日本代表を、一本の連載として追う。
日本代表の試合、突破条件、対戦国視点の記事、試合前後の読み物をまとめて追えます。
Round of 16 (2002, 2010, 2018, 2022) · 監督: 森保 一
日本はスウェーデンと1-1で引き分け、1勝2分の無敗でグループF2位通過が確定。ラウンド32は日本時間6月30日未明(現地29日)、ヒューストンでC組首位のブラジルと対戦する。
首位はオランダ(勝ち点7)、日本は勝ち点5の2位。スウェーデンは勝ち点4の3位で、各組3位の上位8枠に入れるかは残りグループの最終節しだい。チュニジアは敗退。
日本代表の現在地
次の日本戦で勝つ、引き分ける、負けると順位の見え方がどう変わるかを、1点差の例で確認できます。得失点差や同組の試合結果で変わるため、観戦前の目安として見てください。
このボードは観戦の目安です。公式な突破確定、敗退確定、3位通過条件は全試合終了後の大会規定と公式発表を優先します。
日本フォーカス記事
- 日本代表2026-07-09
森保監督、異例の半年続投を受諾 アジア杯限りで退任へ
日本サッカー協会が森保一監督に示したのは、期限付きの続投オファーだった。来年1月のアジアカップ(サウジアラビア)まで、という区切りである。森保監督はこれを受け入れる意向を協会側に伝えたと、複数の日本メディアが7月8日に報じた。優勝しても延長はしない。始まる前から終わりの決まっている、異例の“半年”続投である。
- 日本代表2026-07-01
マインツが佐野海舟を手放さない理由 契約は2028年まで、解除金なし
マインツ05の強化担当は、佐野海舟の去就に含みを残した。「一定額のオファーが来れば選択肢は考える」。W杯ベスト32でブラジルから先制点を奪った佐野は、契約2028年・解除金なしという条件のもと、この夏の移籍市場でマインツが主導権を握る一件の中心にいる。
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日本、ブラジルに1-2 佐野の先制弾守れず後半ATに逆転負け
後半アディショナルタイム、ヒューストンのNRGスタジアムでガブリエル・マルティネッリがゴール右隅へ流し込んだ瞬間、日本のワールドカップは終わった。前半29分に佐野海舟が代表初ゴールで先制し、五度の優勝を誇るブラジルをあと一歩のところまで追い詰めながら、1-2の逆転負け。決勝トーナメント1回戦(ベスト32)で大会を去った。
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ベスト32全16試合をFIFAランクで徹底比較 最強カードはオランダ対モロッコ、日本対ブラジルは3位タイ
決勝トーナメント1回戦、いちばん強い国同士のカードはどれか。反対に、番狂わせや新しい物語が生まれそうなカードはどれか。2チームのFIFAランク順位を足して全16試合を並べると、ベスト32の見え方が少し変わる。最強カードは合計15のオランダ対モロッコ。日本対ブラジルは合計24で、全体3位タイに入った。
- 世界の声2026-06-26
無敗で2位、次はブラジル――日本の1-1を世界はどう書いたか
前田大然が先制し、その6分後にアントニー・エランガが左足で巻き込む同点弾を決め、1-1で日本もスウェーデンも決勝トーナメントに進んだ。だが同じスコアの周りに各国が書いた一文は、立つ場所でくっきり分かれた。スウェーデンは安堵と「突破を知らなかった得点者」を書き、イギリスはエランガの一撃の美しさを書き、ブラジルは警戒する優勝候補を書く。そして多くの視線は、もうヒューストンでの日本対ブラジルに移っていた。8つの声を、原文と訳で並べて読む。
- 試合後2026-06-26
日本、スウェーデンと1-1 無敗でF組2位通過、次はブラジル
日本はダラスでスウェーデンと1-1で引き分け、1勝2分の無敗でグループ最終節を終えた。これでグループF2位が確定し、ラウンド32(決勝トーナメント1回戦)進出を決めた。同時刻のもう1試合では、オランダがチュニジアを3-1で下して首位を確保。日本は2位での通過となった。次の相手は、グループC首位で勝ち上がったブラジル。日本時間6月30日未明、ヒューストンで対戦する。
- 対戦国視点2026-06-25
5失点のスウェーデン守備に地元の批判 日本が突くのは空く背後
オランダに1-5で崩れた直後、TV4のスタジオで元代表のヨン・グイデッティはセンターバックのイサク・ヒーンに矛先を向けた。主将ビクトル・ニルソン・リンデロフは、それをかわさなかった。「批判されるべきはイサク一人じゃない。最終ライン全体がもっとできる。3点目は、自分がもう少し速く戻れた」——Aftonbladetにそう語った。日本戦の前日、スウェーデンの不安は前線ではない。その後ろにある最終ラインだ。
- 試合前2026-06-24
日本、引き分けで16強確定。スウェーデンは勝つしかない
日本はグループF最終節を勝点4、オランダと並んで迎える。スウェーデンに引き分ければ勝点5となり、2位以内と16強進出が確定する。勝点3のスウェーデンは勝つしかない。キックオフは6月26日(金)朝8時、アーリントンのAT&Tスタジアム。同じ時刻にオランダがチュニジアと戦う。
- 対戦国視点2026-06-24
敗退より怖い「3位」 スウェーデンが日本戦に勝ちたい本当の理由はフランス回避
スウェーデン公共放送SVTは、自国が決勝トーナメントへ進む道を「avancerad matematik(高度な数学)」と呼んだ。FIFAの計算で495通り。日本戦を前にしたスウェーデンにとって、最終節は「勝つか、敗退か」の単純な二択ではない。引き分けなら細い命綱が残り、負ければ大会が終わる可能性もある。そして本当に避けたい結末は、敗退よりも「3位」だ。その先にフランスが待つからである。
- 日本代表2026-06-23
久保、スウェーデン戦は欠場濃厚 軽いランニング再開で照準は決勝トーナメントへ
突破のかかる一戦を3日後に控えた6月23日、久保建英はナッシュビルでの集合写真には姿を見せた。だが全体練習には加わらず、別メニューで軽いランニングを再開しただけだった。スウェーデン戦の欠場が濃厚になり、復帰の現実的な照準は決勝トーナメントへ移っている。
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スウェーデンの2トップに地元が注文「日本戦こそ噛み合わせろ」
スウェーデンの得点はアレクサンデル・イサクとビクトル・ヨケレスの2トップから生まれる。それが看板の構図だ。ところが日本戦を前に、地元で最も大きい議論はオランダに切り裂かれた最終ラインの話ではない。世界級とされる2トップが、そもそも噛み合っているのか、という話だ。専門家はチュニジア戦の快勝直後にこれを指摘し、名指しで「日本戦」を挙げていた。そしてオランダに1-5で敗れた試合で、先発した2人は1点も取れなかった。
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上田綺世が2発、日本の9番争いに答えを出した
前半31分、上田綺世は一度ボールを置き、体を開いて18ヤードからの一撃を左下隅へ流し込んだ。試合が終わるころには彼の得点は2、日本は4点を奪い、誰が前線を背負うのかという長い議論に一つの答えが出ていた。



