教科書のようなシュートフォームを持つフェイエノールトの点取り屋。
フェイエノールト所属。ボックス内の駆け引きとワンタッチフィニッシュは日本で最も正統派の9番。
大会の歩み
試合ごとに追記される評伝- 2026-06-21M034
2得点、二つの答え
チュニジア戦での上田綺世の1点目は、点取り屋の技だった。前半のうちに18ヤードの位置で一度ボールを置いて体を作り、相手DFの脚の脇を抜くように左下隅へ低く流し込んだ。終盤の2点目は別の能力だ。誰にもつかれずファーへ流れ、佐野海舟の右からのクロスを合わせた。撃ち込んだ一発と、読んで合わせた一発。日本のセンターフォワードをめぐる一年越しの問いに、上田はW杯という最大の舞台で、最もシンプルな返答をしてみせた。



