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今日の日本代表

久保、スウェーデン戦は欠場濃厚 軽いランニング再開で照準は決勝トーナメントへ

突破のかかる一戦を3日後に控えた6月23日、久保建英はナッシュビルでの集合写真には姿を見せた。だが全体練習には加わらず、別メニューで軽いランニングを再開しただけだった。スウェーデン戦の欠場が濃厚になり、復帰の現実的な照準は決勝トーナメントへ移っている。

2026年6月23日 21:46約2分で読めるコメント可
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集合写真には立った、練習の輪には入らなかった

6月23日、日本はベースキャンプのナッシュビルで練習を再開した。グループF最終節のスウェーデン戦まで3日。久保建英は練習前の集合写真には姿を見せたが、全体練習には加わらず、別メニューで軽いランニングを始めただけだった。スポーツ報知も共同通信も、この日の見方はそろっていた。チームは動き出し、久保は3試合連続の欠場が濃厚――。体調を崩した町野修斗も別メニュー調整となった。

「数試合」と「ほぼ絶望的」の間で

この一週間、久保をめぐる報道は二つの方向に引っ張られてきた。所属のレアル・ソシエダは楽観的だった。幹部のエリック・ブレトス氏は、膝は痛めたが深刻ではなく、欠場は数試合で、W杯期間中に再びプレーできる可能性は十分にある、と説明した――日本経済新聞や東スポWEBが報じている。一方、クラブの地元バスク紙ノティシアス・デ・ギプスコアは反対側に振れ、奇跡的な回復がなければ今大会中の復帰はほぼ絶望的だと伝えた、とRONSPOが紹介した。

6月23日の時点で、二つの読みは中間で出会っている。スウェーデン戦は早すぎる。現実的な線は決勝トーナメントだ。中日スポーツは軽いランニングを「決勝Tへ明るい兆し」と書き、日刊ゲンダイは決勝トーナメント2回戦まで欠場の可能性に触れた。森保一監督は会見で診断名も復帰時期も口にしていない。確かなことは狭い。写真には立った、全体練習はしなかった、軽いランニングは再開した――それだけだ。

久保なしで4-0、という事実

ピッチ上の問いには、すでに答えが出ている。日本は久保を欠き、町野も使えないままチュニジアに4-0で勝った。開始4分、中村敬斗の低い折り返しを鎌田大地が押し込む。上田綺世が2点。後半には佐野海舟が右から上がり、伊東純也が3点目を流し込んだ。久保が普段走る右の通り道は別の選手が埋め、得点は四つの異なるルートから生まれた。一人を待つチームの戦い方ではなかった。長く開いたままだった9番の問いにも、上田が2発で自分の足で答えを出した。久保を欠いた最初の一戦で、日本はむしろ前線の層の厚さを見せた格好だ。

スウェーデン戦に本当に必要なもの

最終節は日本時間6月26日午前8時、アーリントンのAT&Tスタジアムで始まる。日本はグループF2位、勝ち点4。引き分け以上で自力突破が決まり、仮に敗れても勝ち点4のまま、各組3位の上位による敗者復活の枠を争う側に回る。勝ち点3で後のないスウェーデンは、引き分けではオランダ次第で消える可能性が高く、勝つしかない。この構図が久保の問いの意味を変える。日本は撃ち合いを制するために久保の創造性を埋める必要はない。久保なしで結果を運ぶことが求められている。26日に見るべきは右サイド(伊東、堂安律、中村)と、引き分けで足りる試合をどう締めるかだ。そして残るのは次の問いになる――久保は決勝トーナメントに間に合うのか。

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