26WorldCup 2026北中米W杯
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ポルトガル、94分弾でクロアチア撃破 16強でスペインと対戦

試合終了の笛の後、トロントのピッチでルカ・モドリッチとクリスティアーノ・ロナウドが長く抱き合った。一方はここで大会を去り、もう一方は勝ち進む。後半アディショナルタイム94分、途中出場のゴンサロ・ラモスがヘッドで決勝点を押し込み、ポルトガルがクロアチアを2-1で下した。40歳のモドリッチのワールドカップはここで終わり、ポルトガルは16強でスペインと当たる。

2026年7月3日 18:19約2分で読めるコメント可
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決着まで

前半は0-0で折り返した。ポルトガルがボールを持つ時間は長かったが、はっきりした決定機と呼べる形は前半のうちにはほとんど作れなかった。試合が動いたのは後半、53分にイバン・ペリシッチがクロアチアを先制させた場面だ。ポルトガルはPKで追いつく。ペナルティーエリア内でニコラ・ブラシッチがレナト・ヴェイガを倒し、68分にロナウドが決めた。ロナウド自身は81分に交代したが、決勝点を挙げたのはその交代出場の一人だった。94分、ラファエル・レオンのクロスにゴンサロ・ラモスが高く飛び込み、ヘッドで押し込んだ。まだ終わらなかった。アディショナルタイムの深い時間にルベン・ネヴェスの体に当たったボールがゴールに入り、クロアチアが追いついたかに見えたが、VARの確認でオフサイドと判定され取り消された。ポルトガルが1点を守り切った。

40歳モドリッチのW杯

敗れた側にいながら、試合を動かしていたのはモドリッチだった。40歳の彼はチーム最多の66タッチでボールに触れ、3つのタックルを決め、後半には危険なクロスを2本通した。笛が鳴るまでテンポを作り続けたのはモドリッチだった。試合後、ズラトコ・ダリッチ監督は「おそらく」最後のワールドカップだと語りつつ、決めるのは本人だと付け加えた。モドリッチ自身は去就を口にしていない。2018年に決勝、2022年に3位まで進んだ世代であり、その最もよく知られた顔が舞台を降りようとしていた。試合後のモドリッチとロナウドの抱擁には、その歴史がにじんでいた。2人は2012年から2018年までレアル・マドリードの同僚で、ロナウドはモドリッチを「サッカーのレジェンドだ」と評した。

16強の相手はスペイン

ポルトガルを待つのは、直近の欧州選手権を制した欧州王者スペインだ。スペインは同じ週末にオーストリアを3-0で下している。ミケル・オヤルサバルが36分と89分に2点、ペドロ・ポロが66分にもう1点を挙げた。18歳のラミネ・ヤマルが試合最優秀選手に選ばれ、試合後に「W杯はここから始まる」と話した。シュート数はスペイン23本(枠内10本)に対しオーストリア5本(枠内0本)と、内容でも圧倒した。これで16強はダラスでのイベリア対決となり、準々決勝の椅子が一つかかる。クロアチアを退けるのに94分を要したポルトガルと、相手を圧倒したスペイン——組み合わせが決まった。

同じ日、もう一つの白星

同じ日、スイスがバンクーバーでアルジェリアを2-0で下した。ブレール・エンボロが11分までに先制し、後半開始直後にダン・ンドイエが加点した。スイスにとってワールドカップのノックアウト勝利は、実に88年ぶり。ノックアウトで7大会続けて姿を消してきた流れを止めた。スイスはコロンビア対ガーナの勝者と16強で当たる。そして、この半分の山の頂上に残ったのが、ポルトガルとスペインだ。欧州の2強がダラスで、準々決勝の椅子を一つ争う。

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