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ドイツ逆転負けでもE組首位 コートジボワールは史上初の決勝トーナメント

ドイツが最終節でエクアドルに1-2の逆転負けを喫した。決勝点はゴンサロ・プラタの77分の一撃。それでもE組の首位は動かなかったが、その下の構図は大きく変わった。コートジボワールが史上初めてワールドカップの決勝トーナメントに進み、エクアドルは3位最上位として生き残り、史上最少人口の出場国キュラソーが姿を消した。

2026年6月26日 09:25約2分で読めるコメント可
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最終節で敗れたドイツ

開幕節でドイツはキュラソーを7-1で粉砕しており、楽な首位通過が当然のように見えていた。それから12日後、ニュージャージーでの最終戦で、彼らは敗れた。レロイ・ザネが開始2分で先制したものの、9分にニルソン・アングロが追いつき、77分にゴンサロ・プラタがエクアドルの決勝点を決めた。エクアドルは勝利が必要だった。勝たなければ大会から去る状況で、優勝候補の一角を倒して生き残った。敗戦は痛かったが、ドイツにとって本当に大事なものは何も失わなかった。

それでも首位は譲らず

ドイツはE組を勝点6の1位で終え、同じ勝点で並んだコートジボワールを得失点差で上回った。今大会の48チーム制は、なぜこの敗戦が関係者の誰にとっても致命傷にならなかったかを説明してくれる。12組それぞれの上位2チームに加え、3位のうち成績上位8チームが勝ち上がり、計32チームが最初のノックアウトに進む。組1位のドイツは、決勝トーナメント(ラウンド32)で各組3位のいずれかと当たる。コートジボワールが2位。エクアドルは勝点4の3位で、その「3位上位8枠」の一つとして勝ち上がった。現時点では3位グループの先頭につけており、残る各組の結果しだいでは、ラウンド32でドイツと対戦する候補にもなる。

コートジボワール、初の決勝トーナメント

ドイツの下で起きたのは、コートジボワールの物語だった。ニコラ・ペペがフィラデルフィアでのキュラソー戦で2得点。7分以内に決めた先制点はヤン・ディオマンデのアシストから、2点目は後半半ばに自ら奪い、2-0の勝利でコートジボワールを史上初のワールドカップ決勝トーナメントへ導いた。その重みは見落とされやすい。コートジボワールはアフリカ・ネイションズカップを2度制し、ディディエ・ドログバを擁する名世代を2006年、2010年、2014年と3大会連続でW杯へ送り込みながら、そのいずれもグループステージで終わっていた。今回のチームは、彼らが届かなかった場所へたどり着いた。

去るキュラソー

この勝利で、キュラソーの大会は終わった。人口およそ16万人のカリブの島国は、オランダ人のベテラン指揮官ディック・アドフォカートのもと、人口で見れば男子ワールドカップに到達した史上最少の国で、2018年のアイスランドを下回る。スカッドの大半はオランダ生まれだ。場面によっては渡り合い、第2節でエクアドルと0-0で引き分けて望みをつないでいたが、コートジボワール戦の敗戦で3試合での敗退が決まった。

日本が戦う朝の、反対側

これは、日本が今朝スウェーデンとの最終節を戦う一方で埋まっていく、ノックアウトの顔ぶれだ。2022年カタール大会で日本が破ったドイツは、組1位で勝ち上がり、対戦相手を待つ立場になった。そのドイツと当たりうるエクアドルが3位最上位を保てるかどうかは、残る各組の最終節が決める。

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