寝ている間に
ノックアウトの開幕戦は土壇場までもつれた。ロサンゼルスで南アフリカと0-0のまま終盤を迎えたカナダが、後半アディショナルタイムの92分、ペナルティーエリア手前にこぼれた球をステフェン・エウスタキオが押し込んで決勝点を奪った。1-0で勝ち、男子としては初めてW杯のラウンド16に進んだ。長く負傷で離脱していた主将アルフォンソ・デイビスが75分から今大会初出場し、左サイドで流れを変えた。カナダは7月4日ヒューストンで、オランダ×モロッコの勝者と対戦する。1次リーグが終わってから、寝ている間に決着したのはこの1試合だけだった。
今日の日本
日本はグループF2位(無敗・勝ち点5・得失点差プラス4)で勝ち上がり、決勝トーナメント1回戦でブラジルと当たる。会場はヒューストンのNRGスタジアム、キックオフは日本時間30日午前2時。左ひざを痛めている久保建英の可否がなお焦点で、JFAからの最終的な発表を待つ状態が続いている。相手は優勝候補の一角で、日本にとってはこの大会で最初の本格的な力試しになる。勝てば16強へ進み、敗れればここで大会は終わる。一発勝負の決勝トーナメントが、いよいよ始まる。
今日の見どころ(日本時間)
29日は日中の試合がなく、ノックアウトは明け方に固まっている。午前2時に日本×ブラジル(ヒューストン)、午前5時半にドイツ×パラグアイ(ボストン)、午前10時にオランダ×モロッコ(モンテレイ)。眠い時間帯ではあるが、日本戦を皮切りに、この数時間で16強の半分が決まる。
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