点も取れて、守れる共催国
カナダはグループBを起伏のある内容で抜けたが、はっきりした見せ場が二つあった。初戦でボスニア・ヘルツェゴビナと1-1、続くカタール戦を6-0で圧倒し、最後はスイスに1-2で敗れた。6-0は、攻撃がかみ合ったときの破壊力を示す。R32では逆に守りの試合で南アフリカを1-0で下した。1点と無失点で仕事を終える勝ち方だ。会場にも注目したい。このベスト16はカナダ国内ではなくヒューストンで行われ、共催国とはいえホームスタジアムでの一戦ではない。
崩れないモロッコ
モロッコはグループCを無敗で通過した。ブラジルと1-1、スコットランドに1-0、ハイチに4-2。R32ではオランダと1-1のあと、PK戦で落ち着いて勝ち上がった。この大会の5試合を通じて、崩れにくく、重圧の中でも冷静さを保っている。焦点は、カナダの攻撃がカタール戦のようなスペースを再び見つけられるか、それともモロッコが試合の流れを緩め、互角のまま持ち込んで、また落ち着きで上回るのか、という点にある。
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