スウェーデンは5-1の勢いで
スウェーデンは初戦でチュニジアを5-1と下し、勝ち点3でグループF首位に立つ。ヤシン・アヤリが2得点、アレクサンデル・イサク、ビクトル・ギェケレシュ、途中出場のマティアス・スバンベリも得点した。スバンベリは投入からおよそ18秒での得点で、W杯史でも最速級の交代選手の得点だという(Sky Sports)。この試合に勝てば、スウェーデンは早くも決勝トーナメント進出を決めると報じられている(ESPN)。相手がまず警戒するのは、イサクとギェケレシュの2トップだ。
オランダの宿題
オランダは初戦を1分けの勝ち点1で終えた。ファンダイクとサマービルが得点しながら、2度のリードを守れずに日本と2-2で引き分けた(ESPN)。勝ち点1で並ぶ日本に得失点差で先行を許し、3位に位置するロナルド・クーマンのチームは、ここで2試合続けて取りこぼすわけにいかない。敗れれば、最終節のチュニジア戦の結果頼みになる。日本戦同様ボールを持ちたい相手で、ハカポ、フレンキー・デヨング、レイネルスが組み立ての中心になる。問われるのは、2度のリードを失った緩さを締め直せるかどうかだ。
日本にとっての意味
日本とオランダは勝ち点1で並び、得失点差で日本が2位、オランダが3位につける。この試合は日本のチュニジア戦の11時間前にキックオフするため、日本が戦う頃には順位表の形が見えている。スウェーデンが勝てばオランダは勝ち点1のまま。その日の午後に日本がチュニジアに勝てば、オランダの上に抜け出せる。逆にオランダが勝てば勝ち点4で日本を追い抜き、午後の日本戦は「並ぶために勝たねばならない試合」になる。引き分けなら、スウェーデンが突破に近づき、キックオフまで日本はオランダの1つ下に置かれたままだ。日本が出ていない試合を見る理由は、ここにある。
日本の読者へ
キックオフは日本時間6月21日(日)午前2時、ヒューストン発。同じ日の13:00に日本戦を控えた深夜のスタートだ。日本ではDAZNで配信される。観戦導線は試合ページで確認を。寝不足のなかで何を追うか選ぶなら、グループFにとって意味があるのは結果だ。スウェーデンがグループを抜け出すのか、それともオランダが、日本がボールを蹴る前に日本の上へ出るのか。そこを見ておきたい。
関連リンク
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