2026年北中米ワールドカップが開幕し、グループFの日本代表は初戦でオランダ代表とダラスのAT&Tスタジアムで対戦。試合は2-2の引き分けに終わった(Source 1)。前半をスコアレスで終えた後、後半は一転して激しい点の取り合いとなり、日本は2度にわたってリードを許しながらも、その都度追いつく粘り強さを発揮した。
後半開始早々の50分、試合の均衡を破ったのはオランダだった。ライアン・グラフェンベルフが上げたクロスに、キャプテンのフィルジル・ファン・ダイクが頭で合わせ、先制ゴールを記録した。しかし、日本の反撃は素早かった。失点からわずか7分後の57分、中村敬斗が放ったシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らして同点に追いついた。
再びリードを奪ったのはオランダ。64分、右サイドでボールを受けたクリセンシオ・サマーフィルが個人技で相手をかわして内側へ切り込み、シュートを放って2-1とした(Source 3)。ロナルド・クーマン監督が率いるチームは、データ上でも約60%のボール支配率を記録するなど試合をコントロールしようと試みたが(Source 4)、日本は守備の集中を保ち、さらなる失点を許さなかった。
そして試合終了間際、日本が土壇場で試合を振り出しに戻す。コーナーキックからゴール前で混戦が生まれると、こぼれ球に反応した鎌田大地が冷静に押し込み、劇的な同点ゴールを挙げた。試合はこのまま2-2で終了し、両チームは勝ち点1を分け合う結果となった。グループ最強のシード国と目されるオランダとの初戦で引き分けたことは、日本にとって大きな意味を持つ。出場国が48チームに拡大され、各組3位でも決勝トーナメント進出の可能性がある今大会において、この勝ち点1は大きなアドバンテージとなり得る。なお、グループFのもう一つの試合では、スウェーデンとチュニジアが対戦する。
関連リンク
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