26WorldCup 2026北中米W杯
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試合前プレビュー

新主将・板倉が牽引、日本はW杯初戦でオランダと激突

日本の2026年ワールドカップは、6月15日午前5時(日本時間)にキックオフを迎える。初戦の相手はオランダ。遠藤航の代表引退を受け、新主将の板倉滉がチームを率いる。空調が管理されたAT&Tスタジアムで行われるこの一戦は、グループFの行方を占う上で重要な意味を持つ。

2026年6月14日 07:54約3分で読めるコメント可
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ポゼッションか、速攻か

戦術的な焦点は、ポゼッションを志向するオランダに対し、日本が守備の陣形を維持できるかという点にある。ロナルド・クーマン監督が率いるチームは、フィルジル・ファン・ダイク、メンフィス・デパイ、コーディ・ガクポ、ティヤニ・レイナースらを擁し、ボール支配と数的優位の構築を狙う。対する日本の戦略は、コンパクトな守備と素早い縦への攻撃が基盤だ。試合の主導権をどちらが握るかは、序盤20分で明らかになるだろう。

新主将・板倉が率いる日本

大会直前、チームに大きな変化があった。遠藤航が代表引退を発表し、板倉滉が新主将に就任。追加招集で町野修斗が加わった。これにより、長年チームの守備を統率してきた司令塔を欠いた状態でオランダのプレスに臨むことになる。板倉の新リーダーシップのもと、最終ラインがどのように連携するかは、試合開始直後からの注目点だ。

対戦相手:オランダ代表

クーマン監督は5月27日に26名の代表メンバーを発表。14名がイングランドのプレミアリーグでプレーしている(beIN Sports)。前回のW杯でベスト8、EURO2024でベスト4という実績から、グループのシード国と目されている。ただし、攻撃の組み立てに影響する不安要素もある。創造性豊かなMFシャビ・シモンズが前十字靭帯の負傷で離脱したため、チャンスメイクの比重はレイナースや前線の選手によりかかることになる。

猛暑を避けるドーム開催

6月下旬のテキサス開催で懸念される暑さは、この試合では大きな問題にならない。会場のAT&Tスタジアムは開閉式の屋根と大規模な空調設備を備えており、大会期間中は安定した環境を保つため屋根を閉じて試合を行う見込みだ(Sofascore)。管理された室内環境は、90分間高いインテンシティのプレスを維持したい日本のようなチームにとって有利に働くだろう。

48カ国制でのグループステージ

グループFには日本のほか、スウェーデンとチュニジアが同居する(Sky Sports)。48カ国に出場枠が拡大された今大会では、各組3位の中から成績上位チームが決勝トーナメントに進出できるため、初戦は「すべてか無か」ではない。シード国相手の引き分けは価値ある結果であり、僅差の敗戦ですら後の得失点差で重要になる可能性がある。この試合の結果が、日本の残る2試合の戦い方を方向付けることになる。

放送予定と観戦ガイド

試合は日本時間6月15日午前5時に開始される。NHK総合でのテレビ放送に加え、DAZNでの無料配信も予定されている。もし限られた時間で観戦するなら、序盤の攻防に注目したい。日本がオランダに試合のペースを握られることなく、主導権争いを演じられるかが見どころだ。なお、本稿は先発メンバーやスコアを予想するものではない。確定したチーム情報は試合ページで更新される。

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