きょうの一件:森保監督の就任会見
昨夜も公式戦はなく、日本代表の話題は24日午後2時の就任会見に集まった。続投が正式に決まってから森保一監督が公の場で話すのは初めてで、この日の主役はその言葉だった。半年契約について森保監督は「宮本会長ともお話させていただき、私自身納得している」と語り、代表への思いを口にして涙ぐむ場面もあった。悔しさは認めつつ「やり残したということではない」「良きバトンタッチを」と、ブラジル戦での32強敗退に区切りをつける言葉が並んだ。森保監督は2018年から指揮を執っており、これで史上初の3期連続となる。
「なぜ半年か」への答え
任期は来年1月7日から2月5日までサウジアラビアで開くアジアカップまでで、2030年W杯までではない。この短さの理由を説明したのは宮本恒靖会長だ。「アジア杯はW杯の次に大事な大会。森保監督のアジアでの強さを発揮してもらい、優勝につなげたい」。半年=消化試合ではなく、タイトルに照準を定めた人事だという位置づけになる。会見には山本昌邦技術委員長も同席した。後任に決まり、当面は五輪世代と兼任する大岩剛はこの場には出席していない。
今夜以降
公式戦の予定はない。次に動くのは大岩監督本人の会見や、アジアカップに向けた最初のメンバー発表だが、いずれも日程は未定だ。海外組にとっては欧州の夏の移籍市場が次の見どころになる。世界側では決勝後の乱闘を巡るFIFAの規律問題が続いており、最終的な処分はまだ出ていない。
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