寝ている間に、あの「退場」は誤記だと分かった
決勝の試合終了直後の乱闘で退場になった、と世界中に伝わっていたパレデス(アルゼンチン)の一件が、日本時間の夜のあいだにひっくり返った。FIFAは、主審スラフコ・ビンチッチが出したとされるレッドカードは公式マッチフィード上の管理ミスによる誤記載で、その後削除されたとBBCに説明した。つまり試合中の懲戒処分は取られておらず、パレデスに自動的な出場停止はない。9月のアルゼンチン代表の活動にも参加できる見通しだ。
調査は残るが、追加の出場停止は見送りの方向
乱闘は試合終了の笛の直後に起きた。パレデスがスペインのエリク・ガルシアの首をつかみ、止めに入ったガビともみ合う場面が中継に映り、退場の情報が一気に広まった。一方でFIFAは、この試合後の混乱そのものについて規律・倫理の調査官を任命し、規律規程に触れる行為がなかったかを調べている。ただ現時点の報道では、この件でパレデスに新たな出場停止などの処分が科されることはない見通しだとされる。乱闘の全体の経緯とFIFA調査の詳しい流れは、すでに公開した記事にまとめてある。
日本の読者へ
日本代表は、あす23日が節目になる。JFAが同日の理事会で、森保一監督の続投を正式に決める見通しだ。契約は来年1〜2月にサウジアラビアで開かれるアジアカップまでの短期契約になるとみられ、3期連続の指揮は世界的にも異例。宮本恒靖会長も21日、理事会で「まとめられたら」と続投決定に前向きな見通しを語った。大会そのものは全日程を終え、今夜以降に予定された試合はない。
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