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対戦国から見た日本

ブラジルが日本戦で露呈した5つの課題 6日後、直らないまま敗退した

ブラジルが日本に2-1で勝った翌朝、ブラジルのTerraは「アンチェロッティが16強までに直すべき誤り」という記事を出した。並んだのは5項目だ。中盤と最終ラインの間に空いた穴。プレスをかけられると前に出せないこと。日本の5バックの前で幅を作ろうとして機能しなかった両サイドバックの使い方。左太もも裏を痛めたパケタの代役。そして、累積警告リーチの2人。記事は最後に、監督には日曜まで6日あると書いた。6日後、ブラジルはノルウェーに1-2で敗れ、大会を去った。

2026年7月12日 12:13約3分で読めるコメント可
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翌朝に書かれたリスト

6月29日(現地)にヒューストンで行われたラウンド32、ブラジルの2-1は、ブラジル国内では快勝としてではなく警告として扱われた。Lance!は「肝を冷やした」と伝え、Terraの論評は「苦闘(sufoco)」という言葉を使った。そして翌6月30日の朝、Terraは「アンチェロッティが直すべき誤り」という、素っ気ないほど具体的な修正リストを出した。

いちばん刺さる項目は監督を名指ししていた。日本の5枚の守備ラインに対して、ドウグラス・サントスとダニーロに幅を取らせた采配は「機能せず、突破を失いかねなかった」——記事はそう書いている。もうひとつは、中盤と最終ラインの間に空いた空間だ。カゼミーロがビルドアップの起点になれず、チームが間延びした。Terraの表現では、それが「日本の動きを楽にした」。三つ目は、ブルーノ・ギマランイス、パケタ、ヴィニシウス・ジュニオール、ラヤンがもっとビルドアップに近づくべきだという指摘。マルキーニョスとガブリエウ・マガリャンイスが、プレスを受けたときにボールの出し先を持てていなかったからだ。残りは実務的な話だった。パケタは左太もも裏を痛めて交代し、代わりにエンドリッキが入った。ダニーロとカゼミーロは日本戦で警告を受け、あと1枚で出場停止という状態に入った。

7月5日、メットライフ・スタジアム

アンチェロッティが送り出した11人は、アリソン、ダニーロ、マルキーニョス、ガブリエウ・マガリャンイス、ドウグラス・サントス、カゼミーロ、ブルーノ・ギマランイス、マルティネッリ、ラヤン、ヴィニシウス、マテウス・クーニャ。Terraが「誤り」と名指しした両サイドバックの組み合わせは、そのままだった。

最初の決定機はブラジルにあった。アイエルがマテウス・クーニャを倒し、VARを経てPK。ブルーノ・ギマランイスのキックはニーラントに止められた。Lance!の評は短い——「非常に悪い蹴り方だった」。後半立ち上がりにはエンドリッキがGKと1対1になりながら枠を外した。そして79分、左からのクロスにハーランドがガブリエウ・マガリャンイスの前に体を入れて頭で合わせる。90分、ペナルティエリア手前で受けたハーランドが低く速いシュートをゴール左隅へ。ネイマールがアディショナルタイムにPKを決めて1点を返したが、彼はその後、これがW杯での最後の試合になると受け取れる言葉を残した。イーストラザフォードの観客は80,663人だった。

敗退には数字がついてくる。ブラジルは1994年から2022年まで、すべての大会で準々決勝に進んできた。その連続がここで途切れた。W杯の決勝トーナメントで欧州勢に勝ったのは、2002年決勝のドイツ戦が最後のままだ。そして7月5日という日付は、1982年にイタリアに敗れて大会を去った日と同じだった。

「落ち着きと継続を」

総括は解任にはならなかった。敗戦直後、CBFの代表統括ディレクター、ロドリゴ・カエターノはアンチェロッティが2030年のW杯まで指揮を続けると明言した。「いま我々がすべきなのは、normalidade(平常)のあるサイクルの必要性を強調することだ。もう少し落ち着いて、必要な調整をしながら、監督とともに2030年のW杯まで仕事を続けていく」——Exameが伝えたコメントだ。

選手側も同じ方向へ押した。CNN Brasilは、ラジオ局Itatiaiaの報道として、敗退後に主力選手がCBFのサミール・シャウド会長と直接会い、アンチェロッティに落ち着きと安定を与えてほしいと求めたと伝えている。理由に挙げられたのは、終わったばかりのサイクルそのものだ。監督が4人(ハモン・メネゼス、フェルナンド・ジニス、ドリバウ・ジュニオール、アンチェロッティ)、会長が2人(エドナウド・ロドリゲス、サミール・シャウド)。この不安定さが代表を壊した、という主張である。新サイクル最初の招集は9月頭が見込まれ、3〜4試合の親善試合が組めるだけの日程が確保されている。修正リストの続きがあるとすれば、そこからになる。

日本の1-2を、どう置き直すか

日本の大会は6月30日(日本時間)にヒューストンで終わった。前半29分、佐野海舟がダニーロのパスをさらい、エリア外から左隅へ突き刺す。56分にカゼミーロが頭で追いつき、アディショナルタイム6分にマルティネッリが押し込んだ。優勝を当然と見なす国のチームが、格下と見られていた相手を振り切るのに、96分とハーフタイムの1枚の交代を要した。

その夜ブラジルが解けなかったもの——幅を作れずに崩せなかった5枚のブロック、プレスを受けると前に運べない中盤——は、6日後も解けていなかった。ノルウェーは、Terraが丸をつけたのとほぼ同じ場所を突いた。これは「日本が勝てたはずだ」という話ではない。対戦相手の国の新聞に何が書かれていたか、という話である。

枝は消えた

今朝、そのノルウェーも敗れた。マイアミでの準々決勝、イングランドが延長の末に2-1。36分にシェルデルップがノルウェーを先行させたが、45分とその後の延長3分にジュード・ベリンガムが決めた。日本はブラジルに敗れ、ブラジルはノルウェーに敗れ、ノルウェーはイングランドに敗れた。日本のワールドカップを終わらせたチームは、どれも4強に残っていない。

ブラジルの次の予定は、9月の招集リストの発表だ。

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