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移籍

守田英正、遠回りの末にプレミアへ 昇格クラブのハル・シティが正式発表

ハル・シティが7月24日、フリー移籍での加入を正式発表した。2年契約にクラブオプション1年。数週間前には「プレミアの夢は消えた」と報じられていた。

2026年7月24日 19:00約2分で読めるコメント可
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ハル・シティは7月24日、日本代表MF守田英正がフリー移籍で加入したと正式発表した。契約は2年で、クラブ側に1年の延長オプションが付く。31歳の守田はスポルティングCPとの契約が満了し、移籍金なしでの移籍となった。

ここに至る道は真っすぐではなかった。守田はプレミアリーグでのプレーを望んでスポルティングからの契約延長オファーを断ったが、具体的なオファーは届かなかった。ポルトガル紙は「プレミアの夢は消え去った」と報じ、最も現実的な移籍先はフランスになるだろうと見立てていた。その後、昇格したイプスウィッチ・タウンが関心を示したものの、7月23日には「メディカルチェックを通過できなかった」と伝えられている。

動いたのは、同じく昇格組のハルだった。英『Yorkshire Evening Post』が合意を報じ、BBCラジオ・ハンバーサイドのマイク・ホワイト氏がメディカル完了を伝え、翌日にクラブが発表する流れになった。契約延長を断ってから移籍先が決まるまで、半年以上かかったことになる。

この移籍が一人の話で終わらないのは、ハル側の動き方にある。オーナーのアクン・イリカリ氏は補強状況をSNSで異例なほど公開しており、そのリストには日本人選手が上位に並ぶ。昇格したプレミアのクラブが日本市場で公然と買い物をしている——日本の読者にとって追う価値があるのは、むしろそちらだ。

守田自身にとっては、31歳での初めてのプレミア挑戦になる。スポルティングでは中盤の底で長く主力を務め、リーグ優勝も経験した。ただ、昇格クラブの中盤は残留争いの矢面に立つ場所でもある。2年契約という期間の短さも含めて、開幕から数か月でどれだけ計算に入れられるかが最初の分岐点になる。

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