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プレミア昇格クラブが2人目の日本人へ オーナーが公開した「60%」の正体は分かっていない

ハル・シティのオーナーが、交渉中の候補を進捗パーセンテージ付きでSNSに公開した。日本人の1人が60%。地元紙は佐野航大と見るが、クラブは名前を出していない。

2026年8月1日 00:55約2分で読めるコメント可
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ハル・シティのオーナー、アクン・イリカリ氏が、普通のクラブならやらないことをした。交渉中の補強候補11人を、進捗を示すとみられるパーセンテージ付きでSNSに公開したのだ。本人は「偽の憶測を防ぎ、より多くの情報を提供するため」と説明している。クラブ名を使ったデマに悩まされていた、という事情もあるらしい。

11人のうち2人に日本国旗が付いている。1人は99%。これは7月24日にフリー移籍での加入が発表された守田英正とみられる。そしてもう1人が60%で、こちらは名前が特定されていない。

地元の『Hull Live』『Hull Daily Mail』は、NECナイメヘンの佐野航大だと見立て、評価額を1200万〜1800万ポンド(約24〜36億円)程度としている。一方で、候補として挙がっている名前はもっと広い。セルティックの旗手怜央、スタッド・ランスの中村敬斗、無所属の冨安健洋。GK鈴木彩艶(パルマ)については「除外した」と伝えられている。

佐野の今夏はすでに落ち着かない。個人合意まで報じられたホッフェンハイム移籍は破談になり、本人も7月下旬に自身の移籍の可能性を「五分五分だと思います」と語っていた。NECのディック・シュロイダー監督は「彼には多くの関心が寄せられているので、今夏後半には移籍するだろう」と話している。

ここまでを正直に整理すると、こうなる。ハルが日本人選手と交渉していて6割まで進んでいることは、クラブ自身が公開した情報だ。ただし、それが誰なのかは地元紙の読みであって、確定した事実ではない。すでにはっきりしているのは方向のほうだ。プレミアに昇格したクラブが、複数の名前を並べて日本市場で買い物をしている。守田の加入は、その1件目にすぎない可能性がある。

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